手前
フローティングバイブレーション+ブレード
イメージはマンズのリトルジョージ
リトルジョージにはまっていた私は、もっと浅いレンジでその効果を試したかった
そして、行き着いたのがスーパーミスティーのリトルジョージ化
テールフックを外し、BBスイベルにブレードを付けたものに落ち着いた
当時はまだ経験値が少なかった
ブレードを小さくする事に気付かなかった
ボディはブレードの回転で打ち消され、振動しない
しかしそれで良く釣れた
今思い出し、最考案中
浮力と形状、そしてブレードの大きさと位置で絶妙なルアーが出来るのではないかと感じている
ボディはふらふらと泳ぎ、ブレードが回転
回転の限界点に達した時に、スプラッシュを上げ、回転が破綻する
スピナーベイトのバジングと同じこと
スピナーベイトとフローティングバイブの融合
更なる調整で形になるだろう
70mm 21g±
左奥
リップレスクランク型ペンシル
きっかけは、バグリーのバルサB3のリップが折れた事から始まった
勿体ないのでリップの溝を埋め、テールにおもりを仕込んでみた
スライドはしないが、クイックな切り返しでヒラを打ている様
素材と、大きさ、そしてウェイトバランスを追求しこの形に行き着いた
シェイキングの様なロッド操作では、想像以上の切り返し回数で、ちょこまかと首を振る
そして、テンポを弱めると少し水に潜りたそうな感じでショートスライド
アクションアが止まった時には、高浮力が功を奏し、ポワワーンと波紋を出す
回収時には、テールが出るか出ないかというスピードで引いて欲しい
リップ付きクランクとまでは行かないが、ゆらゆらとしながら蛇行する
数多くの手練に使ってもらったが、悪く言った人はいない
80mm 21g±
右奥
クランクペンシルの弟分
よりフラットサイド化し、短くした
口は偶々欠けてしまったので削ってみた
見た目も新鮮
チュプチュプと音がする
私の基本テーマであるローアピールが具現化している
もう少し煮詰めれば使いやすいシャッド型ペンシルポッパーとなるだろう
形状から名前は決まっている
「スマイルシャッド」
70mm 17g±